深部や狭小部などアクセスが難しい部位への送達をサポート
半世紀の歴史を持つコラーゲン止血材「BD アビテン™」から アジア地域初のフロアブルタイプ 「BD アビテン™ フロアブル」を発売
深部や狭小部などアクセスが難しい部位への送達をサポート
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(代表取締役社長:長瀬 信弥、以下「BD」) は、コラーゲン100%の吸収性局所止血材「BD アビテン™ フロアブル」を2026年10月1日に発売することをお知らせします。
「BD アビテン™」は、1970年代から世界各国の外科手術で使用されてきたコラーゲン系の吸収性局所止血材ブランドです。日本ではこれまでシートタイプとフラワータイプを展開してきました。今回発売する「BD アビテン™ フロアブル」は、アジア地域で初めて導入されるフロアブルタイプの製品です。流動性により複雑な形状の術野にも適用しやすく、深部や狭小部など、アクセスが難しい部位への送達をサポートします。主に脊椎外科および脳神経外科領域をはじめ、局所止血の補助が必要となるさまざまな外科手術での使用を想定しています。
■ 本製品の特長
1. 100%コラーゲン由来の局所止血材長
外科手術において出血を適切にコントロールすることは、術野を確保し、手術を円滑に進めるうえで重要です。
本製品に用いられているコラーゲンは、血小板と直接結合してその活性化を促すとともに、組織への接着性により創傷面を効果的に被覆し、止血をサポートします。
2. フロアブル性状による操作性
外科手術では、出血部位の状態や手術手技に応じて、さまざまな形状の局所止血材が使い分けられています。特に脊椎や脳神経の外科手術では、深部や狭小部などアクセスが難しい部位への対応を求められることがあります。本製品は流動性を有するフロアブル性状を採用しており、複雑な形状の術野にも適用しやすく、目的部位への送達をサポートします。また、シリンジを用いた調製・適用が可能です。
3. 簡便なセットアップ
アビテン粉末と生理食塩液を混合するシンプルな手順で調製可能で、調製後は速やかに使用できます。
■ 医療従事者との連携と適正使用の支援
BDは本製品の発売に先立ち、脊椎外科および脳神経外科領域を中心とする医療従事者との情報交換や製品評価を実施してきました。アドバイザリーボードなどを通じて得られた意見を、日本市場における情報提供や教育資材の整備に活用しています。発売後も医療従事者との連携を継続し、本製品の適正使用を支援してまいります。
■ 製品情報
販売名:BD アビテン フロアブル
一般的名称:コラーゲン使用吸収性局所止血材
医療機器承認番号:30800BZX00057000
製造販売元:株式会社メディコン
本プレスリリースは、報道関係者を対象に、BDグループに関する最新情報を提供するものです。
患者さんや一般の方向けに、顧客誘引や医学的アドバイスを目的としたものではありません。