BD マックス™ 全自動核酸抽出増幅検査システム

ワークフローの効率化

• 1 ～ 24 検体／ランを同時処理
  
• 全自動で測定
   

     核酸抽出：磁性粒子法
     核酸増幅・検出：リアルタイム PCR 法

• 専用キットはプレフィルド試薬チューブにより 試薬調製不要

パフォーマンス

• 測定所要時間：～ 3 時間 （キットの種類・測定数により変動）
• 検体準備時間：～ 1.5 分以内／検体

機能

• 検体 ID、キットのトレーサビリティ機能搭載
• マルチプレックス検出機能：5 波長搭載 
• 同一ランで異なる専用キットを用いた測定
• マイクロ流路カートリッジを採用
  – 24 レーンのサーマルサイクラーを搭載
  – バイオハザードを考慮した完全密封型

オープンシステム：汎用性

• LDT（Laboratory Developed Test）として独自に準備した試薬を用いて測定 ^{※ 1, 2} 
• 測定方法
  核酸抽出～検出までの全自動測定実施
  核酸の抽出／精製のみ実施、リアルタイム PCR 反応のみ実施
• 解析方法
  定性解析（陽性・陰性）、定量解析（検量線使用）、融解曲線解析
  
  ※ 1 オープンシステムを用いた測定は研究用試薬であり疾病の診断若しくは治療目的に使用することはできません。
  ※ 2 オープンシステムはプライマー・プローブの調達・試薬の調製、測定法の性能確認など、お客様側での準備や検討が必要になります。

核酸の抽出、増幅、検出工程のすべてを全自動で行う、 ワークフローの効率性をより高めた検査システム