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- 検体採取について
- 関連情報
BD シュアパス™ 液状化検体細胞診システム※
- オーセレックス® ブラシRT で採取した口腔細胞の100% を検査に送ることが可能です。
- BD トータリス™ システムに対応しており、バーコードを用いた確実な検体マッチングが行えるため、細胞診の精度、および安全性の向上に貢献します。
※ 口腔以外の婦人科検体および様々な非婦人科検体（ブラシ擦過、穿刺吸引等）の液状化検体細胞診にもご使用いただける細胞固定液入りのバイアルです。
BD LBC スクエア
LBC（液状化検体細胞診）の情報を提供する会員制ラーニングサイトです。各分野の先生方による講演や手技動画、アトラス、Case Report、機器のデジタルカタログなど掲載しています。ぜひご活用ください。
オーセレックス® ブラシRT
- 口腔内の上皮細胞を簡単に採取できるように設計されています。
- 高密度なブラシが5 方向に配置され、異型細胞が出現する上皮内部位からのサンプル採取が可能な形状とサイズになっています。
- ブラシの柄についているリムーバーチューブ（RT）をスライドさせることにより、簡単にブラシ先端の取り外しができます。
- 液状化検体細胞診と組み合わせることで、より良好な細胞採取が可能です。
従来の細胞診よりも病変検出率の向上が期待できる新しい細胞診検査
口腔がん早期発見のための検査で注目されているのが、細胞診検査です。 液状化検体細胞診（Liquid-based cytology; LBC）は、口腔細胞診検査においても高い有用性が示されています。
- 生検に比べて低侵襲で、組織診と同等の診断結果を得られることが報告されています1。
- 患者様への負担が少ないため、経過の長期モニタリングにも適しています1。
- LBC は、スライドガラスへの塗抹操作は不要です。従来の細胞診と比較し、より多くの細胞、細胞集塊を採取することが可能です2。
- 1 つの検体から複数の標本作製が可能なため、免疫細胞化学染色などの追加検査が可能です
ご使用の際は、オーセレックス® ブラシ RT 添付文書を必ず参照してください。
- 注意
- 受診者に対して、採取を止めてほしい場合は手を上げて知らせるように伝えてください。
- 採取する部位の粘膜に対して、ブラシ毛が垂直に接するように当ててください。
- 強く押し当てると組織を傷つけ出血することがあるため、過剰な力をかけないでください。
- 製品への強い負荷や他器具との接触による損傷等により、ブラシ先端部、およびリムーバーチューブが破損脱落し、誤飲するおそれがあるため、注意してください。
1. M.L. Goodson et al. Efficacy of oral brush biopsy in potentially malignant disorder management. Journal of oral Pathology & medicine. 2017; 46(10):896-901
2. 久山ら. 口腔扁平上皮癌擦過細胞診における細胞量, 細胞所見および正診性に関する従来法と液状化検体細胞診（SurePath 法）の比較検討. 日本臨床細胞学会雑誌.2017;56(5):210-217
販売名：オーセレックスブラシ RT
製造販売届出番号：13B1X10407000153
製造販売元：日本ベクトン・ディッキンソン株式会社
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